top of page

オガワに関わってきた若者

劇団オガワは毎年開催されているMixArtへの参加や、高校での進路芝居公演等の活動を通して、若者とふれあう機会が多いです。個々人の個性をみつつ、劇団としての特色や芝居のクオリティ確保するよう、指導しています。俳優ワークショップへの参加や入団で迷っている人は、一読してみてください。

これまでの公演

山谷怜

札幌国際大学 在籍時代~

山谷くんとは共通の知人を通して知りあいました。まだ彼が10代の頃です。そこからもう6~7年のつきあいで、我々の客演の常連です。志高く、現在は東京で芸能活動を展開。今後の活躍が楽しみです。

本人コメント

「お芝居を始める際、なんの芝居をしようかなとか、どの劇団に参加しようかなとかいろいろな選択があるかと思いますが、劇団オガワは良い意味で初心者がとっつきやすい劇団なんだと思います。芝居を始める人、役者を志す人がまず知っておかないといけないことをよく知っていて、またそれを言葉と行動で示してくれます。右も左もわからない人は、きっと右も左も、もしくは右か左かはわかるようになることでしょう。多分。お楽しみに!」

松尾賢弥

MixArt2016(当時 札幌清田高校3年生)

マツケン(愛称)とはMixArtで。彼は2年連続参加しており、1回目は劇団ラフスパイス。傍目でうちを気にしてくれていて、翌年うちに参加しました。非常にまじめで、まじめすぎて空回りするタイプでしたが、最後まで諦めず、ひたむきに芝居に向かう姿勢にひそかに感動していました。本番前に急激に成長したのも印象的です。将来は官僚の予感。進学で関東に行きましたが、がんばってほしいです。

本人コメント

「劇団オガワさんで役者をやらせてもらい、今、稽古期間中にメモしたことを見直しました。私は今演劇ではなく、デザイン分野にいるのですが、役者としてのイロハを教わったほかに発想力、相手との関係性など日常にも生きるものを見い出せました!劇団オガワさんでまた舞台立ちたいです(本音ですよ)」

竹内心

MixArt2015(当時 北海高校3年生)

ココロ(愛称)とは、この後に紹介する東の絡みで知りあいました。高校の学祭公演が印象的で、「うちならもっと良くなる!」とラブコールを送っていました。高校3年生でしたが、早々に就職を決め、MixArtに参加。稽古期間中、公私ともに忙しかったようですが、それを乗り越え本番で大輪の花を咲かせるところは彼女の強さだと思います。現在は東京で芸能活動中。今後の活躍が楽しみです。

本人コメント

「最初は自分自身のダメなところや弱いところに向きあうことが辛くて苦しかったこともありました。でも、劇団オガワのあたたかさのおかげで大きな達成感や楽しさを感じ、何より素敵な出会いのおかげで人間的に成長できた場でした!」

東あかり

MixArt2014・2015、2014本公演 前座「空の欠片」(当時 北海高校1・2年生)

東とは、MixArt2014のときの出会い。早い段階で「この子を主役にする」と思わせる力がありました。後でわかりましたが、中学演劇で全国大会に出場の経験。まっすぐな力を強く持っていて、それをストレートに出せるのは同年代から頭一つ抜けている感じ。その反面、その強さをどこに向ければよいのか迷い、悩みが多い時期でもあったのかなと思います。ただ、要領もいいので、いろいろうまくやれます 笑。今まで一番深く関わった高校生の一人だと思います。いろいろ助けられました。今は進学で関東在住。大学生活を謳歌してください。

本人コメント

「私は、高1と高2のときに劇団オガワさんのもとでMixArtに参加させていただきました。中学演劇と高校演劇の世界しか知らなかった私には、劇団の方々とお話したり稽古したりすることがとても貴重な体験となりました」

Please reload

bottom of page